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*小説を携帯などからUPするスペースです。(かなり自分用です。)   *小話からプチ長編や、本編もちょくちょく更新すると思われます。   *かなりぶつ切りです。   *携帯からの更新故にあまり整理はできません(笑)   *携帯にも対応しています。   *コメントでの感想なども歓迎です。
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今日は騎士さんとアサさんのお宅を襲撃して無理矢理お茶を頂いております。
ただ、私はクッキーを切らしたせいでルナティック姿ですが。

ローグ「二人とも上手くいってるんだなァ」

アサさんの寛大さがあってこそだと思いますが。

アサシン「本当に、我ながらよく耐えてると思うな。」

そんな(夜は)強暴な恋人を持った苦労人のアサさんに質問があったのでした。

いやしけい「アサさんアサさん」

アサさんは私の方を見て、何かと聞く代わりに耳の付け根を撫でてくれました。

…ああっ、気持ちいい…じゃなくて!

いやしけい「アサさんは夜どうやって騎士さんを骨抜きにしてらっしゃるんですか!?その極意を是非ご主人に!」

アサさんとご主人がぴしっと音をたてて固まりました。
騎士さんは何やらニヤニヤしています。他人事ですか。

アサシン「知るか。」

呆れ顔で紅茶をぐっと飲むアサさん。
でも顔が赤いですよおにいさん。
騎士さんはというと『変なウサギだな…』とでも思っているのでしょうか。
不思議そうに私の方を見て、アサさんと同じように耳の付け根を撫でてきます。

そういえばこの人、まだ私の正体を知りませんでしたね。
むしろ、そろそろ気づいてください。

って、なんでこの人の撫で方ってエロく感じるんでしょう。
クセですか?
うわっ、こそばいこそばい!
つい耳を動かしてその指をぺしぺしと叩いてしまいました。



騎士「まぁ、お前は何も動かないよな。」

騎士さんがアサさんに向けての突然の発言。アサさんが紅茶にちょっと咽ました。
それはアサさんの夜の様子のことですか。
え、動かないんですか。
それって、いろいろしてくれようとして空回りなうちのご主人よりダメダメということですか。

アサシン「別に、ただ黙って寝てれば終わるだろ。」

苛立たしげにあっさりと言い切るアサさん。
そんな…貴方って本当は

いやしけい「ノオオオオオオ!!!!」

ショックでした!
なんかフェロモンでも出してるうえ、なんかヤラシイ体らしいアサさん(と騎士さん談)がそんなことを言うなんて!
ショックで耳で飛びますよ私は。

いやしけい「愛がないですアサさん!そんなじゃ駄目ですよ!」
アサシン「…そっちの方向でお前にとやかく言われたくないんだが」

いやしけい「だって貴方それじゃマグロですよ!マグロですか!?マグロなんですね!?てゆーかツナですかツナですか!!」
アサシン「…なんだ、マグロって」
騎士「…市場のマグロみたいに寝転がるだけってことだろ」
ローグ「い、いやしけい、どこでそんな言葉を…ってお前なんか性格がっ!」

もうご主人に隠していた私の近頃形成されてきた本性が暴走しつつあるなんて気にしている暇はない!
これは騎士さんのためにもなんとかせねば!

いやしけい「よしオッケーイ!私がこのマグロをとことん粛清させてやりますわ!!さあかかってこいこの ツ ナ ボ ー イ !!」
アサシン「……。」
騎士「よく喋るウサギだな…て、おい。お前、ウサギ相手にキレ…」



あれ 体が宙に浮いて…

 というか テーブルが私の上にさかさまに…



    ギャアアアアア!! ちゃぶだい返しハンターーーーーイ!!!!!






どんがらがっしゃーーーーん


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